top of page

インターナショナル部門
受賞作品

 


最優秀賞
 

 
『100万回生きたねこ』

アメリカ ネバダ州 Ed W. Clark High School
高校1年
曉林 小夏

この本のトレーラーを作っている間、一番難しかったことは、脚本を書くことでした。全てを言葉で表現する方法が分からなかったです。ナレーションも難しかったです。一番嫌なことは、私の声の音でした。それと、私の日本語は上手ではありませんと思う。でも、一番好きなことは、アニメイトすることでした。キャラクターを描くのはとても楽しかったです。しかし、何を描くべきかを考えることのは難しかったです。

While making this book trailer, I found the most difficult thing to be writing the script. I didn’t know how to put everything into words. The narration was also difficult. I hated the sound of my voice while narrating. I also don’t think my Japanese was that good, either. But, the thing I liked the most was animating everything. I found drawing the characters to be really fun.


審査員から
 

 この作品は、はじめの見せ方がとても上手です。
黒い画面と音ではじまるので、見る人はすぐにひきこまれます。ナレーションも静かで、聞いたときの感じが作品によく合っています。
 また、手でかいたイラストがあたたかくて、猫へのやさしい気持ちがよく伝わります。写真や映像といっしょに使っているところも、おもしろいです。
 もっとよくするためには、音を少し大きくすると、ナレーションがもっと聞きやすくなります。
 そして、本の大事なところを少しだけ見せすぎないようにすると、見た人がもっと「読みたい」と思うでしょう。
さいごも黒い画面にもどる形にすると、はじめとおわりがつながって、もっと強い作品になりそうです。​

優秀賞

 

『100万回生きたねこ』


アメリカ ネバダ州 Ed W. Clark High School

高校2年
Aaron Brown

ブックフィルムを作ることは、難しかったです。
おばさんの猫の写真と著作権情報を見つけることが難しかったです。
私が考えたことはこの猫の生活は悲しい。
一番好きなことは猫の写真をさがすことでした。この写真は楽しくて、ユーモラスで、本の主題とマッチするから好きです。
この本のブックフィルムを作っている間、一番難しかったことは、動画編集することでした。
でも、私のブックフィルムは、うまく行きました。なぜなら、私の本は楽しいからです。

Making my book film project was tiring and difficult.
It was hard finding photos of my aunt’s cat and the book’s copyright information.
I thought that the cat’s life was sad.
My favorite part of the process was finding cat photos, they were fun and silly which matched the theme of the book.
The most challenging thing about making my book trailer was video editing.
The book film still turned out well because the book was fun to read.

2026年 インターナショナル部門総評


辻 貴司先生
 
日本語表現へのチャレンジが素晴らしかったです。また、同じ本の紹介でも、切り口や表現方法によって、ポジティブな動画にも、ネガティブな動画にもなるという面白さを、改めて実感しました。きっと、作り手が本から受けた印象の違いなのでしょう。読み手の数だけ、読み方がある。自分が読んで感じた印象を大切にして動画を作れば、もうそれは他にはないオリジナルなのかもしれません。

西澤 廣人先生

作品を読んで感じた、言葉にできない「モヤモヤ」や「不思議な感覚」。それこそが読者を惹きつける最大のヒントです。正解を提示するのではなく、あなた自身の心がどう揺れ動いたかを映像に込めてみてください。その「心の響き」が共有されたとき、世界中の人がその本を手に取りたくなるはずです。

西山 光子元編集長・現出版プロデューサー

この部門の作品は、物語の主人公の生き方に深い愛情をもって制作しているのがわかります。本のテーマに沿って選ばれた映像やイラスト、音楽など、どれも内容にふさわしいものでした。こうしたコンテストで重きをおかれることの一つに、高いオリジナル性があげられます。この部門の作品は、ほかの部門ではあまり見られなかった手描きの手法や古い写真を用いるなど、独自の個性を発揮した作品になっていて、そこが大きな魅力になっています。

一般社団法人・ブックフィルムフェスティバル

BFF C
bottom of page